とある実験のーと

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Nature RemoとGoogle spread sheetで約5年間自宅の温度を記録していたのでグラフにしてみた

ふと自分のGoogle driveを整理していたら、"natureremolog"というスプレッドシートがあったことに気付いた。

そういえば、Google Homeと一緒にNature Remoを購入した時に、温度データ取得APIがあるということで設定していたことを思い出した。

流石にGoogle spread sheetの仕様等も途中で変わっているだろうからどこか途中で記録が止まっているだろうと思ったら、直近まで記録されていることが判明!!

これは面白そうということで、グラフにしてみた。

記録開始日は2018年7月25日なので約5年間データが貯まったということになる。

2019年7月まで10分毎にデータを取得していたが、それ以降は1時間毎に取得しているようだったので、

1時間毎にAPIを叩いているので、24プロット/day,

8760プロット/year × 5 = 43800プロットのデータ量である。

ほぼデータに欠損期間はなく、非常に高い安定性で運用できていたことが見てとれた。

Nature Remoの温度データで惜しいのは、AD変換の解像度が低いのか温度変化が大体0.6°C刻みでしか記録されない。ただ、大まかにデータを眺めるのには問題ない。

このデータに特に意味は無いのだが、夏の温度を見ると、2021年3月に関東から片田舎に引っ越した関係で、それまでの4階建ての4階にあった灼熱部屋からだいぶマシな環境になったことが見て取れる・・・。笑

今後もNature Remoが使える限りログを取っていこうと思う。

↓ 最新のNature Remo mini 2, 温度センサーのみのいわゆる廉価タイプ。温度に合わせてエアコンの自動ON-OFFなどのイベントが設定できる。私が持っているのもこちらのタイプ(の一世代前)。

↓ Nature Remo 3だと温度センサーに加えて照度センサー、湿度センサー、人感センサーも付いているようなので、より意味のある?環境データが取れそう。