とある実験のーと

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Fusion360個人アカウント(無償)での収益額に関して1000ドル以下OKの回答もらった

BOOTHで自分用に作った物を少し出しているが、その際ちょっと気になっていたのが、今使っているFusion360での個人アカウントの扱い。2020年に規約も改訂されていた覚えがある。

現状ほとんど売れてないが、今後も考えて最悪どこかの時点でCADソフトの変更もしなければならないのかなぁと考えていた。

サイトのアカウントの説明を見ると、個人アカウントの商業利用は全く駄目な印象をうける。 一方で、スタートアップと名乗るには程遠い。 以下のフォーラムの回答が公式見解っぽいが、2020年なので若干情報が古くこれを盲信するには少し怖い。そしてなんか問い合わせ側の日本の記述が不思議・・・。

forums.autodesk.com

X(Twitter)でも意見が色々あるので、モヤモヤを解消するために、向こうの手間も顧みずチャットでAutodeskに問い合わせてみた。(申し訳ありません)

直ぐには回答来ず、内容を精査して後日メールで返信するとのこと。

以下のメールをいただいた。

個人用 Fusion 360 (Fusion 360 for personal use) は、自宅で非商用目的のプロジェクトを行う場合に限り、無償で基本機能にアクセスできる機能制限版です。年間総収益が ¥145 336 未満の個人ユーザーを対象とします。

要は10万円程度だったら趣味の範囲でしょ、それ以上ならサブスクアカウントに格上げしてね。ってことらしい。

10万円なんて程遠いので、この配慮は大変有り難い。 一生ついていきます。Autodeskさん。

公式サイトにはこの記述がないのを見ると、あんまり公には言いたくないのかな・・・。 アカウント問題は最悪訴訟に発展するから明記しておいて欲しいところではあるが。