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とある実験のーと

研究とか 写真とか 珈琲とか 山登りとか

(備忘録)ラズパイに使用したことで正常な容量を認識しなくなったSDカードのフォーマット(mac)

ラズパイで書き込み途中でSDカードが抜けてしまい、その後正常に起動しなくなった泣。再インストールをかけるためにSDカードでフォーマットを試みるも、このフォーマットに手こずったので覚え書きとして残しておく。

MacでのディスクユーティリティでFAT形式のフォーマットを試みるも、エラーで弾かれた。なんとかMac OS拡張フォーマットでフォーマットするも容量が63MB前後と表示された。使用しているSDカードは16GBである。 Windows機でFAT形式のフォーマットを試みるもフォーマット後の容量は以前63MBのまま。

どうもラズパイで使用していた領域が上手く読み込めなくなっているらしい。 Macに帰り、コマンドプロントを起動、diskutil list コマンドでSDカードの状態を確認。

diskutil list

以下のような文章が出てくる。私の環境ではdisk5がsdカードに該当している。

/dev/disk5 (internal, physical):

   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER

   0:     FDisk_partition_scheme                        *16.1 GB    disk5

   1:                 DOS_FAT_16 NO NAME                 62.9 MB    disk5s1

   2:                      Linux                         16.0 GB    disk5s2

 

SDカード自体は故障していないようだ。このLinuxに割り当てられているパーテーションを読み込めなくなったらしい。どこかのブログにこれらの情報をクリアする方法が乗っていたので、試してみた。(大変申し訳ないが、URLがわからなくなった)

まずSDカードのマウントを解除する。

sudo  diskutil umountDisk /dev/disk5

次に、SDカードに空データを書き込む。このコマンドはターゲット(of=)を間違えたらPC自体が死ぬので要注意。disk5の部分はそれぞれの状況で違う。

sudo dd if=/dev/zero of=/dev/disk5

これがとても時間がかかりそうだった。ctl+T で今の状況が確認出来るらしい。途方もないかんじだったので、5分くらいしたらctl+C でコマンドを中断した。

ディスクユーティリティでSDカードの状況を確認してみると、未フォーマット領域として認識されている。

FAT形式でフォーマットを試みるも"名前が無効”というエラーで再び弾かれた。

仕方ないので、MacOS拡張フォーマットでまずフォーマットした→成功。

FAT形式でフォーマット→失敗

 

やけくそでWindows機にSDカードを刺し、こちらでFAT形式でフォーマット→成功。要領も16GBに回復。

 

なぜMacのFATフォーマットが弾かれるか謎だったが、その後ラズパイの再インストールも成功しているので、ひとまず大丈夫そうである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

trinus、ABSでの詰まりから復旧・・・。

私のTrinusは巷で噂の電源問題が解決できておらず、ヒートベットを使うABSでの出力を躊躇していました。重い腰をあげて、おっかなびっくり15 minぐらいで出力が完了するような小さな部品を作ってみました。やはりノズル温度を240℃に設定しても210℃-240℃の間で振れを見せており、電力不足の様相です。はぁ。

そんな中、3回目のABSでの出力で見事にフィラメントを詰まらせてしまいました。暖めて押しても抜いてもびくともせず、これがホットエンド分解という最初の洗礼かとがっかり。同じような状況になる人がいるかもしれないので記録しときます。

スイカさんのブログをふむふむと参考にして分解しました。
Fucker's Diary DUE » Blog Archive » ゼロから始める3D生活(その15)

 

 ↓ここまでは比較的苦労することなく分解できました。この後、ノズルを分離するのが大変でした。回しても回してもノズルが取れない・・・。ネジが馬鹿になったのかと疑いました。どうも固着したフィラメントがノズルが外れるのを妨げるようで、ネジ山+20回以上クリクリ回してやっと分離できました。フィラメントをねじ切る感覚でした。

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この段階では鉄のインサート?部分のPTFEチューブは傷ついておらず、ノズルから詰まったフィラメントを除去して、再度組み立てました。しかし、テストしてもフィラメントがチョビットづつしか出ません。。。ノズルがマジで逝かれたか。

再び分解した際には、無理に押しこんだフィラメントも相まって、PTFEチューブを破損しました(↓写真)
(PTFEチューブは写真にある鉄の棒の内部に仕込まれています。白い半透明のやつ)。

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しかたないので、インサート内に残存したPTFEチューブを掻き出しました。スイカさんの情報を頼りに内径2mm,外径3mmのPTFEチューブと、あとスペアノズルを発注することでこの日は終了しました。

それにしてもtrinusのスペアノズル、1個で送料込み3千円弱するなんて・・・。ちょっとこの業界の相場がわかりませんが、尼さんには沢山の互換ノズルが安価で出品されているので、流用できないかなぁとノズル寸法を測ってみました。写真の方向があべこべですみません。

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・・・・・・さてこの規格はなんでしょう?以下のサイトにはM6のノズル使ってるよーとか書いてるけどM8に近いのでは。互換品は怖くて手が出せず検討するのを止めました。

all3dp.com

後日、PTFEチューブが届きました。詰まったノズルは、念じながら先端を#2000位のヤスリで磨いてぴかぴかにした後、もう一度トライしてみることにしました。PTFEチューブは噂どおり、すんなりは入りません。写真でいう左側から、内部を3.0 mmの金属用ドリルで面取りして挿入しました。上のブログに詳しく解説されております。

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ここで、新しいPTFEチューブをほんのちょっとだけ、金属部分から飛び出させてみました。以前の状態は一番上の写真に載ってます。何ミリ飛び出したか分かりません適当です。理由として、以前からフィラメントを抜くとき何かに引っかかってる感覚があり、いざ分解してみると、金属インサートとノズルの間以外、引っかかる要素がみられなかったからです。この飛び出しがあっても一応ノズルはきっちり締まりました。

ABSでテストの結果、詰まってたノズルはなぜか?復活しました!新しいノズルも発注したのに(泣)!そして、PTFEチューブ改良のお陰か、フィラメントの抜き取りも大変スムーズに出来るようになりました。結果オーライです。

ただ、ABSでの出力は依然として安定しません。表面が一部ガサガサになるのはノズル温度が振れるからかなぁって考えてます。ACアダプタも出力中常時70-80℃近く熱を持ちますので目を離せません・・・アダプタ自体をヒートベッドに使えそうです。

近いうちに電源をどうにかします(ちなみに今のACアダプタは所謂旧式12V-10Aです)。

(備忘録) ArduinoでDHCPサーバからIP貰ってtwitter投稿

凄く初歩的なことから始めてます。Lチカを無事終え、次にネットに繋ぎたくなりました。コードなどの備忘録として書き留めます。いじめないで下さい。

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Arduinoをネットに繋ぐにはEthernetシールドが必要です。今回ケチったばっかりに、この互換シールドにはなんとMACアドレスが付与されていません。調べてみると、安いシールドを購入した場合は同じ状況みたいですね。対処法としては自分が保有している破棄するネットワーク機器に付随していたMACアドレスを流用するということが一番理にかなっているようです。個人の実験なんで・・・。互換Arduino本体と合わせても2000円強。価格崩壊です。

シールドの適用ってこんなに簡単なんですね。亀の甲に載せるようにArduinoに接続するだけでドライバのインストールもなにも要求されませんでした。むしろ本当に動いているかどうか心配になります。

Ethernetシールドの使い方は、これまた沢山の方が書いているのですが、基本的にはMACアドレスIPアドレスを自分で指定してあげる必要があるようです。ただ、IPアドレスに関しては易々と固定IPが頂けるような環境じゃなかったので、DHCPサーバから動的IPを頂くことにしました。これでこのシールドが動いているかどうかの確認も出来て一石二鳥です。以下のブログ様を参考にさせて頂きました。本当にここに載っているコードをコピペしてMACアドレスだけ編集しただけなのでコードは割愛します。

初心者だけど、一歩ずつ Arduino 超小型マイコン電子工作: ArdinoでDHCPを試してみる

シリアルモニタにローカルIPアドレスが表示されれば成功です。むむむ。簡単過ぎる・・・。

晴れてW.W.W.の大海原にアクセスする準備が整いました。

 

以下のブログ様を参考にしながら設定を進めていきます。

Arduino から Twitter へメッセージを送ってみた:息子と一緒に Makers:So-netブログ

 簡単に言うと、
① 使うtwitterアカウントで"Arduino"からのアクセスを許可し、tokenコードをゲットする。
② Tweet Library for Arduinoよりtwitter投稿用ライブラリをダウンロード、解凍し、ライブラリフォルダArduino/Librariesに投げ込む。
③ Sample codeをコピペして、IPアドレスDHCPサーバ経由で得られるよう、先ほどのコードと合体させArduinoに書き込む。数秒後に投稿される。

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実験用鍵垢に投稿してみました。

詰まったところ 
連続で同じ文章を投稿しようとするとtwitter側から弾かれて"403"エラーとなる。

 

・・・このくらいでしょうか。コピペで申し訳ないが本当に簡単。今度はこの機能で何かしらの計測値を定期的に呟くようにしてみようと思います。

以下が実際に使用したコード。***を自分設定に変える。

arduino_twitter_with_dhcp

Arduinoの有効活用を画策中(まだ構想段階)

イデアメモ。順次実現できれば。目標は一年以内。書かないと忘れるし、たぶんやらなくなると思ったので。

 

○ 温度ロガー 
これは皆やってるのですぐできる。

○ 鉢の土壌乾燥お知らせシステム
土壌の含水率がある値以下になった場合、メールでアラートしてくれる。あわよくば自動給水システムへ発展。アラートメールを送るのはラズパイを挟まなければならない?

○ マスフローコントローラのインテリジェント化
これは別の実験に使いたいため自分の中では実用性高。マスフローコントローラは良い意味でアナログ入出力が充実しているため、Arduinoで容易に設定可能と考えられる。2つないし3つのマスフローコントローラを制御して自由にガス流量とガス混合比を設定することを画策中。

○ 自動給餌システム
飼ってるメダカに朝夕定時に餌をあげるシステム。ずぼらなので。問題はどのように一定量の餌を与えるのか。間違えたら水面が餌だらけになる可能性も。

 

 最初の二つは将来的に農業における栽培環境管理への活用を見据える。今も既往製品で実現できるが、野外で使用するため、これらの計測機器は高価なのに故障率が非常に高い。雷でも容易に故障する。

 このご時世、すこし知識があれば容易に設置でき、末端端末は故障したらすぐ取り替える、そういう使い方が利にかなっているのではないだろうか。栽培管理には難しいデータは必要なく、温度, 湿度, 土壌含水率, 日射量 程度であろう。 これらはすでに開発、安価で販売されているセンサー類で十分測定できる。ただ、こういうシステムは競争相手がおらず、農家も頼りきりになるので寡占状態になりシステムの価格も高止まりである。ソフトウェアはクローズドでカスタマイズできず、つぶしがきかない。

 こういうときにオープンソースのシステムという選択肢があっても良いのではと日頃から考えている。金儲けをするような内容ではない。購入する機器、センサー、組み合わせ、ソースコードすべてを公開して、そういうのが好きな人がお互いに活用すればいいのではないだろうか。もうやられてるのかな?

ひたち海浜公園にネモフィラを見に

本業が忙しくなってしまい更新が途絶えておりマス・・・。

お恥ずかしいことに、今年初めてネモフィラの絨毯の存在を知りました。

テレビで紹介されていたので、居ても経ってもいられず、連休のど真ん中に突撃してみました。

朝5時に中央線沿いの駅を出発し、常磐線の普通電車で勝田駅まで。特急代をケチったのでここまで2時間半かかります。そして、ひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え、阿字ヶ浦まで行きました。勝田で公園入園料がセットになったお得な一日乗車券が1100円で買えます。8時40分頃の乗り換えでしたが既に沢山の人が乗り換えを待っており、まさかの満員電車でした。ひたちなか海浜鉄道ディーゼル車両で、あの独特の排ガス臭が地元の懐かしい雰囲気を思い出させてくれました。

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さぁネモフィラ!テレビで見るより凄かったです。どなたかが空との境目が人の列が無いと分からないと書いておられるのを拝見しましたが、まさにそうでした。これは期待を裏切りません。3時間かけて来たかいがありました。

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モネフィラに混じってナガミヒナゲシのオレンジがぽつぽつと映えました。ただ、こんな可愛い花ですがナガミヒナゲシは強い繁殖力と、アレロパシーによる他の植物の成長阻害があるらしく、固有の植物を淘汰してしまうため要注意な植物です・・・。

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あと、今回は新しいマクロレンズ(Olympus M.Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macro)を持って来ていたのでそれでも撮ってみました。非常に写りが良くて満足です。そしてマクロの用途に加えてポートレートみないな使い方も結構出来ることを発見し、使い道が広がりました。以下マクロレンズに切り替えた後の写真。ただ、ホワイトバランスの関係か上と色が違いますね・・・。心に残っているイメージは上の色ですが、実際の色は下の写真に近かったと思います。

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ネモフィラの宣伝効果がすさまじく陰にかくれてますが、ここのチューリップも見頃でした。なんといっても品種がとても多い。見たことない形のチューリップばかりでした。これもマクロレンズです。

 

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帰りはちょっと那珂湊駅のさかな市場によって買い物してきました(クーラバック持参)。良い気分転換になりました。

化合物の三次元分子構造を取得→3Dプリンタで出力

一応化学系をやってる身としては、化合物の立体構造には興味があります。パソコンの画面だけでクルクルやってるだけじゃ物足りません。

ただ、合成屋さんや有機屋さんでないと、ChemDrawなどの専用ソフトウェアを使いこなすことはないのでは?僕だけ?恐らくこれらのソフトウェアを使用すると、分子式を打ち込めば軌道計算を元にした立体配座とか自動で出してくれて、更にはクルクルあちこちの結合を回転させて・・・ってことが出来るはずです。そしてこのご時世なので3Dプリンタ用のデータ出力も出来るはずです。

 

このようなソフトを初学者や素人が使用するのは難しいし高ぇです。てことで、素人でも比較的簡単に化合物の立体構造を3D出力することができないか、調べて実践してみました。

日本ではこのトピックは需要がないようであまり見当たりませんでした。ということでアメリカ様のサイトを参考にしました。今回は基本的にこのサイトの日本語訳みたいになっています。。。

www.instructables.com

まず、PubChemにアクセスして、化合物を検索します。PubChemはアメリカのNIH(日本の厚生労働省みたいなもの)が運営する化学物質のデータベースです。現在の技術で合成できる、名前が付いているような化合物は殆ど登録されていると思います。

Home - PubChem Compound - NCBI

今回はいつも実験でお世話になっている"Ampicillin"を検索してみました。Ampicillinは大腸菌培養とかでスクリーニングに使用する抗生物質です。検索用語は何でも引っかかると思います。分子式とか略称とか。

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検索結果でAmpicillinをクリックすると上のような画面が出てきます。この情報の中でPubChem CIDをメモ(コピペ)します。

 

次に以下のサイトにアクセスします。

NIH 3D Print Exchange | A collection of biomedical 3D printable files and 3D printing resources supported by the National Institutes of Health (NIH)

どうもこのプロジェクトもNIHが運営しており、PubChemに登録されている化合物や、タンパク質構造の3D出力ファイルが取得できるようです!凄い!凄すぎるNIH!

下図のような画面が出てくるので"CREATE"タブを押します。

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Quick submit機能を使用して3Dモデルを検索します。ここでちょっと手こずったのですが、ユーザ登録しないとこのサービスを使用出来ないようです。下図の"log in"を押して、適宜ユーザ登録、ログインして下さい。ユーザ登録部分は省略しますが、所属とか書く必要も無いし誰でも作れます。

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無事ユーザ登録、ログインに成功すると、右側が下図のように切り替わりPubChem CIDを入力出来るようになります。そこで先ほど検索したAmpicillinのCID"6249"を入力してSubmitします。ここで、既にモデルが構築済みの場合は下右図のようなダイアログが表示されるので、素直に従います。。。

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下図のような画面になるので、"DOWNLOAD"からSTLファイルが取得できます!幾つか表現のカタチがあります。

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以上でSTLファイルの取得は終わりです。後は適宜スライサーで拡大縮小回転させて出力します。私は一回Fusion360にインポートして大きさを整えてから再びSTLファイルを書き出しました。

現在出力中・・・。

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これで、誰でも化合物オブジェが手軽に?作れますね!ただし、後ほど色塗りして原子が区別できるようにしないと教育向けにはならないかもしれません。結合部分を回したりできないのも課題ですね。出力結果などはまた報告します。

タンパク質構造も出せるのは凄い。時間があったらやってみよう。

おわり。

3Dプリンタを持つことで気づく潜在的な意匠権の侵害の危うさ

これは単なるつまらない独り言です。

まだ3Dプリンタを使い始めて1ヶ月ぐらいしか経ってませんが、面白いことに日常生活の中での物のカタチに対する意識が急激に高まったのを感じています。これ面白い形だなーとかどうやって設計しているのかなぁとか、あ、自分でも作れそう・・・とか。

同時に物の形が持つ価値とは、何処までがセーフでどこからがアウトなのか、著作権のある文章や画像など以上に曖昧で難しいのではないかと感じ始めました。

今、自分が作ったSTLファイルを共有できるように準備していますが、現時点で危ういかなと思う物はHelinoxの脚カバーです。

 

azospiran.hatenablog.jp

 純正品とは寸法、素材も違うし、形も私が作ったのは接地面が平ら、さらに入り口はガバガバでちゃんと固定されないというクオリティが到底追いついていない代物ですが、見た目は丸っこくて似ています。果たして、見た目だけが少しでも似ていたら、コピー品なのでしょうか?じゃぁ、形を四角にしたらセーフなのでしょうか?じゃぁ、脚にまるこっこい形状の物が付いている商品は、お互いの価値を全て侵害しているのでしょうか。素人には分かりませんが、このデータの非公開にしました。

 

以下のようなPDFを拾いました。

3D プリンタに関わる法的諸問題

http://www.jpaa.or.jp/activity/publication/patent/patent-library/patent-lib/201510/jpaapatent201510_052-056.pdf

弁護士の先生のご意見ですが、どうも曖昧です。形は似ていても本来の機能をしなければ意匠権の侵害には当たらないとの見解のようですが、形は似ていなくても同じ機能が出来るような時などはどうなのでしょう??

 

3Dデータにしてしまうと、特別な技術が必要な加工以外は簡単に作れてしまう時代だなと改めて感じます。そして、そのデータを自由に公開するサービスは既にあちこちで提供されています。

個人での類似品の作成・利用は販売でもしない限り責められることはないでしょう。しかし、シェアサービスへのアップロードで万人が使用出来るようになるというのは、気づかぬうちに法律などに抵触するなかなか危うい問題をはらんでいると思いました。更に最近は軽々と国を超えるので、より自体を複雑化している気がします。

といっても、私は論文でもデータでも、あらゆる物のオープン化には賛成派です。特に3Dデータのシェアサイト見てると面白いですね。